ブログを更新している本日は5/3です。憲法記念日です。そしてゴールデンウィーク真っただ中です。でもお客様はいらっしゃいません…。新型コロナ対策で休館中なので。本当に異常事態ですね。
そんな中、今年も変わらず昇降口前のソメイヨシノが満開に。麓ではもう葉桜ですが、柳川では、ちょうど今ぐらいがシーズンです。
昨日の夕方は強い冬型の気圧配置で七軒では珍しい吹雪のような天気になりました。
一夜明けてみると、一面真っ白に。ここ数日は暖かったので雪がなくなりかけていたのですが。でも冬水にしている田んぼは積もっていません。
こちらはキツツキの仲間のアオゲラ。やまさぁーべの校舎にいくつも穴を空けている犯人(笑)しかし、キツツキが穴をあけてくれたおかげで、やまさぁーべにはムササビやモモンガが暮らしています。
今年の冬に地元のリンゴ農家さんから加工用にもならないリンゴを、七面鳥のエサとしてたくさんいただきました。それから毎日あげているのですが、最近なんだかリンゴの減りが少し早い事に気が付きました。その犯人はカラスでした(笑)リンゴを咥えて野外机の方に飛んでいき、リンゴが重たかったのか足とクチバシを使って器用に割ってもっていきました。クルミならわかりますが、リンゴを咥えて飛べるってすごいですね~感心しちゃいました。でももう取られないように対策します(笑)
最近やまさぁーべの玄関前でキセキレイをよく見るので、ちかくで巣作りをしているなと思い観察する事に。キセキレイというと体下面の鮮やかな黄色が特徴。観察していると、どうやら校舎の2階の窓に巣を作っているようなので、館内に入り探してみる事に。
タイトルだけ見ると何のこと?と思うでしょうが、毎年楽しみにしている渡り鳥の鳴き声です。
サシバという沖縄や東南アジアから飛んでくるタカです。今年も4月上旬から見られたのですが、今日は写真を撮れたのでご紹介。
今日は久しぶりに太陽が顔を出してくれました♪シジュウカラも気持ちがいいのか活発に活動中。珍しい鳥というわけではありませんが、今日はじっくり観察してみることにしました。
昨日温泉まつりに行ってから田んぼの見回りをしたのですが、なんだか見たことのない鳥がいました。調べてみるとアカエリヒレアシシギのメスのよう。アカエリヒレアシシギは北半球の極北部で繁殖し、熱帯地域で冬を越す為、日本では旅鳥です。海洋上に渡来する事が多いのですが、時には岸近くの海上・水田・川にも来ることがあるんだとか。実は昨日のブログですぐに紹介しようと思ったのですが、大江町の柳川で見られるのはかなり珍しい事なので、同定が心配になり色々な図鑑を読みあさっていたので遅れました(笑)
今日は1日中曇りだったのですが、多くの見学者が来てくれました。林の中から叫び声が聞こえるけれど、何の動物ですか?と聞かれ見に行くと、ギャーギャーと鳴いている鳥が。カケスの地鳴きでした。カケスは鳴きまねがすごく上手で、他の野鳥の鳴き声や、実在しない謎の声も発するので、バードウォッチャーを悩ませる鳥です。
昨年、リバートレッキングで何度も飛び込んだ岩。夏の間、藪になってしまうのでこのアングルからは写真を撮れないのですが、今は雪が藪をつぶしてくれるので近づくことができます。川は少し緑色がかった茶色。今朝降った雨と雪解け水が混じって増水しています。夏の様子を想像しながら眺めていたら、上空からピックイ―!と特徴的な鳴き声が聞こえました。
最近鳥の種類がぐっと増えたので田んぼに行き観察してきました。まずはムクドリ。ムクドリは集団で、ねぐらを作ることで有名で、秋のねぐらでは何万羽というムクドリの大群を見ることもできるそう。続いてノビタキ、夏の高原を代表する野鳥。フルートのような澄んださえずりが特徴。
今日は非常に暖かく、日中は過ごしやすい時期になってきました。やまさぁーべの玄関前には、シータテハというチョウが飛んでいました。翅を閉じるとC型の白い模様が見えるのが特徴。一見地味に見えますが、翅を広げると綺麗な模様です。このチョウは成虫越冬する種類なので、気温が高くなった早春に真っ先に飛び始めます。
今日は田んぼに行ってきました。まだまだ雪があるので土どころか、水路も見えていません。雪の上の黒く見えるものは先日撒いた籾殻燻炭、融雪剤の効果もあるんだそう。田んぼ近くの林にいくとネコヤナギが花を咲かせる準備をしていました♪
今日は左沢で打ち合わせだったので、ついでに日本一公園によってきました。ここから見る最上川がほんとに綺麗なのでオススメです。左沢線の列車と一緒に最上川を撮影するために、電車の時刻表を調べてから来られる方も多くいらっしゃいます。
やまさぁーべに設置している鳥のエサ台に、ヒヨドリという28センチほどの野鳥が来るようになりました♪大きい鳥なので迫力があります!!ただヒヨドリは縄張り意識が比較的強いため、エサを食べに来た他の種類の鳥までおいはらってしまいます。そこが難点ですが・・・
今日は青空が広がって気温が上がりました。こうなると、木の上に積もった雪がドサドサ落ちてきます。危なくて山の中を歩くのもおっかなびっくりです。でも野鳥はやっぱり気持ちいいのか元気いっぱい。シジュウカラのさえずり(春の鳴き方)も聞くことが出来ました。今日は野鳥の行動についてのお話。
昨日のキャンプファイヤーが終わってからも懇親会は続き、朝方まで熱い討論がなされました。朝ご飯を食べた後、いざ講座が始まると朝の眠そうな顔から一転、真剣に聞き入られていました。朝は大江町地域おこし協力隊OB2人のトークセッション。石坂さんは3年前に、館長は1カ月前に協力隊を卒業され2人とも定住をしています。
トークセッション中に、現役の皆さんからも意見がいくつも飛び出して熱いトークセッションになりました。
明日から宿泊のお客様がいらっしゃるので、今日はその下見です。昨日からの雨でほぼザラメ雪になり積雪量も2/3ぐらいになっていました。明日はこの雪山を使った体験を、プログラムに入れたいと思います♪
やまさぁーべの周りではアオゲラというキツツキがよく見られます。キツツキは木をつついて穴をあけ、虫をほじり出して食べるイメージがありますが、結構木の実も好きなんです。今日はそんな話。
んーごめんなさい。今日は日中、いろんな仕事が立て込んで写真を撮りに行けませんでした!それでも外を歩いていると、例えば車を降りたちょっとした時間でも、耳に入ってくる野鳥の鳴き声で楽しむことが出来ます。今日は、過去に撮影した写真と一緒に、今日聞こえた鳴き声のお話。
ここの所、農作業系の話題ばかりになってしまいます。まだまだ冬はこれからだというのに、雪が降ってくると春になってからの話題で盛り上がってしまいます。その延長で今日の作業となりました。
台風3号と前線の影響で今日も雨。でも、明日辺りから台風一過で天気が回復するそう。
余談ですが子どもの頃「台風一過」って「台風一家」だと思ってました。「あー。台風とその後の高気圧は家族なんだ~」なんて勝手な納得をしていました(笑)
昨日はとても暑くてホタルもたくさん飛びました♪田んぼの水面に映るホタルの光もまた綺麗です。
明日は家庭用稲作の先生と、ピヨタマが撮影に来ます。田んぼの取材とホタルを撮影するので、たくさん飛んでくれるといいなー!!
今日は本当に暖かった!!気温は20℃近くまで上がり、今シーズンの最高気温を記録。川は大量の雪解け水で台風後のような濁流になっていました。動物たちも気持ちがいいのか活発で、色々出会うことができました。
先日のブログでご紹介したフクロウ用の巣箱。実際には狙ったフクロウではなくムササビのお家になっていたわけですが、いよいよ設置となりました。今回は試験的に中の様子を探れるカメラが設置されています。
グラウンドの電波塔の上に大きな鳥が…。おお!クマタカだ!ここにとまるのは初めて見ました。もしかしたらいつもとまっているのを見落としていたのでしょうか。
ちょうど、見学に来ていたお客さんがいたので一緒に望遠鏡で観察しました。
あけましておめでとうございます。今年もやまさぁーべは、山里での楽しいひと時をプロデュースしていきます。また、このブログも毎日更新していきます。いい記事を書けるよう心がけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
ちょっと番外編のお話。休館日の昨日、宮城県大崎市の蕪栗沼に行ってきました。2年前に山形に引っ越してきた館長佐々木、前々から行きたかった場所に行けたので、ちょっとそのご紹介。
残暑厳しい9月。今日は34℃まで上がりました。影響で、夕方には大きな積乱雲が発生。とおくからゴロゴロ聞こえてきて、もうすぐザーッときそうな感じです。裏山の周りを歩いて見ると、アケビや赤とんぼをよく見かけます。暑いけど、やっぱり秋です。ちなみにこの赤とんぼ、ヒメアカネといって水草の多い湿地を好む、ちょっとっ珍しい赤とんぼです。
さて、今日の話題のメインは、今年冬にかけたヤマガラ用の巣箱のその後。
昨夜のことですが、道路の真ん中に小さなフクロウがうずくまっていました。おそらく、車にぶつかってしまったのだと思います。拾い上げてみると、生きています。どうやらオオコノハズクのようです。
外傷もありませんが、力なくぐったりと言った感じ。おそらく、ダメだろうな…と思いつつもそのままにはできず、持ち帰って様子を見ました。翌朝、ぐったりはしているけどまだ生きている。エサをあげてみたら何とか飲み込むことはできた。これは、もしかしたら希望があるかも…ということで傷病鳥獣を保護してくれる施設に連れて行きました。
大江町の紅葉の名所として有名な神通峡。3年前の豪雨災害以降、散策することができなくなっています。ちょっと様子を見に行ってみましたが、やっぱりまだダメ。まだ道がないです。崩れたまんまです。通れるようになるのは来年とのことでした。さて、道中で見つけた動植物。
地元の方からお酒とお食事に誘っていただいて、日付が変わってからの更新となってしまいました。ネマガリタケ入りのツユでいただく〝ひやむぎ”、最高でした。
ここのところ、ありがたいことに晴れ続きなので畑の作物もすくすく育っています。でも同時に雑草も伸びますので、やまさぁーべのように人が利用する施設では管理が必要です。
今日も朝からいいお天気。今日は今季初めてアカショウビンの声がやまさぁーべの近くで聞こえました。ハトより1~2回りぐらい小さい大きさで、赤い色をしたカワセミの仲間です。バードウォッチャー憧れの鳥の1つで、これがコンスタントに観察できるように、近くの山に巣箱をつけたりもしました。昨年は写真を撮ることができなかったので、今年は頑張りたいと思います。
さて、今日の本題は地域おこし協力隊の活動報告会。現在、大江町には4名の隊員がおり、それぞれ活動を行っています。館長佐々木も隊員なので、やまさぁーべの活動の様子を発表させていただきました。
昨日の結婚式、とっても楽しかったです♪ 今日は朝からみんなでお片づけをしていただきました。またここで結婚式を挙げてくれるカップルを募集しています!!
さて、来週末も体験プログラムがあるのでその下見に行ってきました。季節は初夏に移り変わっていきます。
昨日、ヒメギフチョウを見つけたポイントに、地元の自然に詳しい方お二人と登ってきました。今日は朝から雨だったのでヒメギフチョウは見られないだろうけど、食草となるウスバサイシン探しが目的。結局見つかりませんでした。探している場所が悪いのか、まだ生えてきていないのか。でも、他にもいろいろお花が咲いていたのでご紹介します。
今度のGW企画で登る予定の山に下見に行ってきました。地元の方のご厚意で入らせていただくことになった山ですが、きちんと整備されていてとっても綺麗な雑木林が残っています。そこで見つけた生きものの話。
GW特別企画の下見で、近くの山に登ってみました。まだ葉をつけている木は少なく、さびしい感じですが気温が上がれば一気に萌えてくるでしょう。ヤナギの木は房のような花をたくさん咲かせていましたが、そこにやってきていた鳥が今日のお話の主役。
今日は朝から本降りの雨。でも明日、お客さんがたくさん来てくれる予定なので、スタッフは準備に追われました。ということでブログでご紹介するネタがなく…休館日だった昨日の話です。山菜を採りに山に行ったのですが、その道中で見つけた生きものたち。
今日は根雪が残るやまさぁーべの裏山に登ってみました。雪解け後は草が押しつぶされて藪がなくなっているので、動物の痕跡や、春植物の観察がしやすいです。それと、タイトルの通り、ちょっと嬉しいことがあったのでその後報告。
今日からやまさぁーべの2年目突入!これからも応援よろしくお願いします!さて、今日も暖かかったのでお散歩してみるといろんな生きものに出会えました。ホーホケキョ!ウグイスの鳴き声が聞こえたのも今日が今シーズン初です。
先日、イベントで「巣箱とバードケーキづくり」を開催しましたが、その時にはヤマガラやシジュウカラといった小鳥を対象とした巣箱を作って参加者に設置してもらいました。今日は、別の野鳥を狙った大きめの巣箱を設置したお話。
昨日にも増して暖かくなりました。昇降口前の温度計は、何と20℃を指しました。この気温で雪がまだ積もってるというもの不思議な感覚です。今日は春を感じて移動を始めた鳥たちの話。
今日は朝から晴れていたのですが気温は低くて時々雪がちらつくような天気。でもお日様が出るとやっぱり雪は解けますね。写真はやまさぁーべの裏山斜面ですが、もうほとんど雪がない。去年だったら4月中旬ぐらいの光景です。一番最初に顔を出していたふきのとうは、だいぶ伸びて花が咲いています。
食堂で、薪ストーブを使った料理の研究&昼食をしていた時、突然外から「ガン!!ケケケケケ…!!」という衝撃音と生きものの悲鳴が聞こえてきました…。外とに出て確認してみると…。