野鳥の動き

今日は青空が広がって気温が上がりました。こうなると、木の上に積もった雪がドサドサ落ちてきます。危なくて山の中を歩くのもおっかなびっくりです。でも野鳥はやっぱり気持ちいいのか元気いっぱい。シジュウカラのさえずり(春の鳴き方)も聞くことが出来ました。今日は野鳥の行動についてのお話。

まずはエナガ。写真は1羽しか写っていませんが群れで行動します。スギの枝先をついばんでいました。花を食べているのでしょうか。ついでに常緑のスギは隠れ家にもなって天敵の目を避けながらの食事にいいようです。

お次はコガラという野鳥のダイブ!翼をしっかり閉じて弾丸のような流線型ですね。下に移動する推進力には、翼の羽ばたきは不要。ブレーキをかけたいときや方向を変えたいときに羽ばたきます。ちなみに2枚目の写真は、先日、やまさぁーべの窓ガラスに衝突したコガラを保護した時の写真。大丈夫。しばらく休ませたら元気に飛んでいきました♪


お次はヤマガラです。枝の上で何をしているかと言うと、お食事の最中。ヤマガラはとっても器用で、木の実を足で挟んでつつき、割ってから中を食べる事ができます。

最後はコゲラというキツツキ。枝の上を移動しているところです。写真をよく見ると両足とも浮いていることが分かります。鳥は種類によって、人間のように左右の足を交互に出して移動するタイプと、両足をそろえてピョンピョンジャンプするタイプがいます。コゲラは後者です。

この写真は横に移動している様子ですが、コゲラは木の幹を上下方向にも移動できます。その時も移動は両足ジャンプ。翼はほとんど使わず足の力だけで垂直の幹を登っていきます。前段で紹介したエナガやカラ類にはできない芸当です。人間でいえば、うさぎ跳びでロッククライミングしているような状態でしょうか。そう考えると何かすごいですよね(笑)

ライター:佐々木