カケス

今日も一日雨。ぐっと気温が下がって、いよいよ秋が深まってきた雰囲気です。ほぼ一日中、事務所にこもって事務作業でしたが、窓の外でギャーギャーと鳴いていたので写真を撮ってみました。


カケスです。かなりトリミングしている写真なので画質が荒い事はご容赦ください。大きさは、ハトよりも大きくてカラスよりは小さい、といったぐらいでしょうか。群れで行動することが多く、やまさぁーべの周りにはたくさんすんでいます。カケスはドングリが大好物で、冬の食料として木の股や洞などにかくしておく習性があります。この時期はドングリ拾いに大忙しでしょう。


カケスの特徴は翼の青い部分。ひと月ぐらい前に山の中で拾いました。とっても綺麗な羽です。自然の中を歩いていると、鳥の羽を見つけることがよくあります。「鳥の羽図鑑」なんてものがあるぐらい、これも見分けるのが難しいのですが、カケスの場合、この青い部分が落ちていれば、悩むことなく見分けることができます。

先日、山形新聞で庄内地方(山形県の日本海側)にハクチョウが飛来した、という記事が出ていました。残念ながらやまさぁーべの周りは山が深すぎてハクチョウが訪れることはありません。でも、ハクチョウではない冬鳥は色々やってきます。そろそろ、そんな季節です。

明日辺りは天気も回復しそう。少し探しに行ってみようかな♪