今日はやまさぁーべの姉妹施設であるATERAで第5回左市が開催されました。今日はあいにくの天気でしたが、スタート時刻から多くのお客様が来場。館内1階ではコーヒー、ドーナツ、サンドイッチといった飲食物を出すブースが入っており、スパイスラーメンという珍しいものや、今流行のタピオカドリンクを出すお店もありました。
雨が降る前にブログの写真撮りに行かねば!この時期のいつものプレッシャーです。とりあえずぐるっとグラウンドを一周回るとイタドリの上に細長い昆虫発見。エダナナフシの幼虫です。木の枝に擬態して身を守ることで知られる昆虫ですが、こんな葉っぱの上で枝のふりをしてもバレバレです(笑)
「鳥の巣箱にミツバチが巣を作ってる!」との報告がスタッフから。ミツバチだったらいいな~と現場に行ってみると様子が違います。写真を撮ってみると、一応写りはしましたが、その正体がイマイチわかりません。そこで1匹捕まえて詳しく調べてみました。
今朝、家のドアを開けるとクリの花の匂いがしました。クリの花の独特な香りは離れていてもわかりますよね(笑)この匂いがしてきたという事は、もうホタルが出ているかな~?今日はホタルのチェックをしなくては!!
今日は都会から田舎への移住を考えているという若いご夫婦をご案内しました。かく言う、私も出身は横浜。前職のあった埼玉から4年半前に山形に越してきた移住者です。まずは、やまさぁーべ内をぐるっと回った後にお昼ご飯づくり。
少し前の話になりますが、いつもお客様をご案内している山で、自動撮影のセンサーカメラをしかけました。細井沢の途中にできた水たまりを数日間狙ってみたところ、想像以上にいろんな生き物が利用していることが分かりました。その映像の一部をご紹介します。
こちらはヤマボウシの花。実はこの白い花びらのように見えるものは、つぼみを包んでいた総苞片とよばれるもので、花弁(花弁)ではありません。山地に自生しており、街路樹にも使われています。アメリカにソメイヨシノを寄贈し、その返礼として送られてきたハナミズキ(アメリカヤマボウシ)と花のつくりがよく似ています。ハナミズキは総苞片の先が窪んでいますが、ヤマボウシは総苞片の先が尖がっています。
今日はワークスペースのレンタルで、柳川DUBという音楽イベントが開かれました。DUBというのは音楽のジャンルの1つで、レゲエから派生したそうです。2枚目の写真の奥の方にスピーカーがあるのですが、人よりも大きい!!ただ、爆音で音をながすのではなく、心地よくゆったりと楽しめるようにベース音がしっかりと出る機材を持ってきたとの事で、音楽に疎い私が聞いても心地よくアットホームなイベントで楽しかったです♪お酒を飲まれた方はそのままご宿泊。10月19日にも同じイベントをやまさぁーべで開催する事が決まっており、またやまさぁーべをご利用いただけるとのこと。今から楽しみです♪
今日は、気温が35度を超え、川に入りたい気持ちをグッと抑え農作業していました(笑)数日前に地元の農家さんが、現在使っていない自走式草刈り機を持って来てくれたので早速使ってみることに。まずはグラウンドから。この自走式草刈り機は、ナタみたいなナイフが回転して草を叩ききるようなイメージで進んでいき、地面と水平に回転するため、刈跡がとてもきれいです。小回りもきき、なだらかな斜面でも使えました。
こちらの下向きに咲いている白いお花はエゴノキの花。雑木林を代表する樹木の一つでやまさぁーべの周辺にもたくさんあります。果実にはエゴサポニンという有毒成分が入っているのですが、ペットボトルなどにすりつぶした果実と水を入れて振るとよく泡立つのでガイドでは鉄板のネタになります。果実はヤマガラの大好物で、秋ごろになるとよく食べに来ています。
うーん、ドン曇り。数日前に、東北南部も梅雨入りしたというニュースがテレビで流れましたが、まさにそんな感じ。肌寒ーい一日でした。田植えが終わって育苗プールがなくなったビニールハウスはトマト用にすることにしました。タネから育てた黄色と赤のミニトマトがすくすくと育っています。
写真の青色をした綺麗な翅のチョウはヒメシジミのオス。やまさぁーべ周辺ではたーくさん見る事のできるチョウなのですが、実は絶滅が心配されているチョウ。幼虫の時はヨモギやオオイタドリなどを食べ、成虫になってからは草原の低い位置を緩やかに飛翔しています。
今年は晴れの日が多く雨不足に悩まされていましたが、今日は久々に雨が降り農作物にとっては恵みの雨となりました♪外での作業はできないので、ハウスの中のトマトに支柱をつけたり、畑の様子を
見て周る事に。ズッキーニはもう食べごろの物が。ただ、ピーマン、シシトウ、ナスなどの他の夏野菜はまだ時間がかかりそうです。
今日は田んぼの除草!!やまさぁーべでは除草剤を使わないので、雑草を抑えるために水深20㎝ほどの深水で管理をしているのですが、深い所では40㎝ぐらいあり歩くのも一苦労。膝のあたりまで水があるので長靴を履いていても意味がないぐらい(笑)
こちらはフタリシズカ。源義経の愛した静御前の亡霊が出てくる能の「二人静」が名前の由来です。フタリシズカは花穂が2本ありますが、花穂が1本のヒトリシズカという花もあります。おしとやかでかわいい花ですよね。(フタリシズカは花穂2本の物が多いが1~5本程度の場合もあります)
昨日からご利用いただいている、ふくしま30年プロジェクトのみなさん。2日目は土壌生物の観察をしました。まずはやまさぁーべの裏山で土を取ってくる所からはじまります。色々なポイントで土を採取しやまさぁーべに持って帰って観察をします。
今年もやってきました、田植えの季節。とはいってもご近所はもうほとんど田植えを終了している時期なのですが、ふくしま30年プロジェクトの皆さんと今年も頑張りました。これで4年目の米作りです。