昨日からふくしま30年プロジェクトのみなさんが来られています。今日は凍み餅作りの後半戦。
凍み餅を吊るす為の、藁の縄ないを行いました。いきなり藁でやるとうまくいかないので、まずはお箸を使って手の中で転がす感覚を覚えてもらいます。
その後、藁を使っての練習。お箸とは違い、藁になるとなかなか手の中で転がらないんですよね~。それでもみんな集中してしたので飲み込みが早く、あっという間に全員できるようになりました。お次は新聞紙を凍み餅に見立てて吊るす練習をします。
そして、いよいよ本番。冷凍庫に一晩入れた凍み餅を吊るす作業を行います。ここからは凍み餅が溶けてしまう前に、吊るさなくてはいけないので時間との勝負。温かい部屋ではなく、寒い体育館で大急ぎで作業しました。
こちらが完成品。気候にもよりますが1ヶ月ぐらい干すと、凍ったり溶けたりを繰り返して、水分が抜けてからからになります。うまく乾燥しますように。しばらくは、やまさぁーべの玄関に飾っておきます♪
ライター:村中