センサーカメラ再び

先日、色んな動物が映ったことをご報告するブログを書きましたが、再び仕掛けてみることにしました。


この水たまりが動物たちに大人気の場所。カケスやトラツグミなどの野鳥から、タヌキ、アナグマなど色んな哺乳類が訪れていることが分かりました。


しばらくぶりに水たまりの様子を見に行くと、なにやら様子が変わっています。

水たまりは大きめのものが一つだけだったはずなのに、小さい水たまりがたくさんできています。

ややや…これは何か大きな動物が掘り返した跡のようです。

おそらく、イノシシ。

少し前まで、山形県ではイノシシは絶滅した扱いになっていましたが、近年は関東方面から分布が拡大してこの辺りでも見かけるようになりました。温暖化の影響とか、オオカミが絶滅して数が増えたせいだ、とかいろんなことを言う人がいますが、決定的な理由は分かりません。

カメラをひっくり返されては困るので、前回とはちょっと位置をずらして設置。さてさて、何がうつるかな?

ライター:佐々木