ワラビ畑の準備を見学

今日は、新規就農者の方が数年前から始めたワラビ畑の作業を見学させてもらいました。


写真左側、扇のような形をしているのがワラビ畑です。右側の青々している方は根曲がり竹の畑。

ワラビ畑の方は何にもないように見えますが…


近くに寄ってもやっぱり何だかよく解りません。でも同じ種類の枯葉が一面にあるのが分かります。実は、これがワラビ。昨年の夏には青々と茂っていたのですが、冬に枯れて雪につぶされ、こんな感じになってしまいます。でも大丈夫。地下で根っこが生きていて、もうしばらくするとここからニョキニョキとワラビが生えてきます。まだ畑全体に広がる程増えてはいないので、本格的な収穫はまだ先とのことでした。この後、今日は畑に肥料をまく作業をお手伝いしました。



余談ですが、こちらはお隣の根曲がり竹の畑。別の方が栽培されている畑だそうです。ここも、今はただの笹薮にしか見えませんが、あと1カ月もすると地面から筍が生えてきます。山菜の栽培って野菜とは全然違って面白いです。

ライター:佐々木