2024年冬のキャンプ

命をいただく体験

1泊2日 ファミリー向けイベント


2024年 

12月21日(土)~22日(日)

【1泊2日】

4歳未満140円/人 4歳~大人13,000円/人 

 

LINE先行予約

やまさぁーべで卵から育てているニワトリを屠殺(とさつ)して食べるイベントです。

ニワトリを〆て解体し、ローストチキンと丸鶏の煮込みカレーにしてクリスマスパーティーをします!

翌朝は、ローストチキンの骨を煮込んだスープで雑炊を作って食べます。

ローストチキンももちろん美味しいのですが、翌朝に食べるガラスープの雑炊が本当に絶品です。

 

 

今まで、希望される団体のお客様向けにしかやってこなかった内容ですが、今回、初めて一般募集でこの内容をやってみることにしました。

子供だけでは難しい作業があるので、保護者同伴のイベント。

大人も積極的に作業に参加していただきます。


イベント基本情報

開催日

2024年12月21日(土)~12月22日(日) 

【1泊2日】

 

集合時刻

9:30

 

解散時刻

 

10:00頃

 

集合場所

大江町山里交流館やまさぁーべ

【重要】庄内方面から車で向かう場合、西川町の大井沢経由のルートがナビに表示される場合があります。このルートは毎年11月頃から冬季通行止めです。必ず寒河江経由でお越しください。

 

募集定員

大人、子供合わせて15~18人程度(6家族)

 

・申込

 11/17(日)20:00よりLINE先行予約→LINE友達登録

※先着順となります

※定員に達しなかった場合は一般募集

 

・参加条件
①小学生以下は保護者同伴

②全日程ご参加いただける方

※日帰りも可(ただし料金は同じ)

③自力で会場まで来られる方(積雪の可能性があります)

 

参加費(税込)

4歳~大人:13,000円/人

4歳未満:140円/人

※保険料込み

※支払方法:当日現金払い

※4歳未満は保護者と同じ布団で寝ていただきます。

個別の布団が必要な場合は4,100円/人をいただきます。

 

持ち物

お申込みいただいた方にメッセージをお送りします。


日程・内容

※少し内容や時間が変更になる場合があります。

1日目(12/21)

9:30

 集合

 オリエンテーション(役割分担の話し合い)

10:00
 ニワトリの屠殺・解体
12:00
  昼食(ひっぱりうどん)

13:00

 調理

 ※料理の待ち時間は体育館で遊んだり、工作をしたり

18:30
   夕食・クリスマスパーティー 

 ローストチキンと丸鶏煮込みカレー いただきます!!

20:30

 入浴

21:30

 就寝(家族ごとの部屋)


2日目(12/22)

7:00
 起床

7:30

 朝食作り

8:30

 朝食

 鶏雑炊 いただきます!!

9:00

 片付け・フリータイム

 ※食べ終わったら早めの解散OK

10:00

 解散


どんな作業工程があるのか?

1.ニワトリを抑えて縛る

2.できるだけ苦痛を与えないように一気に首を切って血を抜く

3.羽をむしる

4.内臓を抜いて丸鶏にする

5.蒸したり、焼いたりして料理にする

 

この中で、一番勇気がいるのは2番です。

一人一羽のニワトリを〆るわけではなく、全部で3~4羽程度〆る予定です。

このイベントは、「2番の作業を誰がやるか?」という話し合いから始まります。


なぜ泊りのイベントなのか?

作業に時間がかかってしまい、食べるのがどうしても夕食になってしまう(日帰りだと解散が遅くなる)ということもあるのですが、一番の理由は二日目の朝食に鶏雑炊を食べてもらいたいからです。ローストチキンの肉をナイフで取り分けると、必ず骨に肉が残ります。せっかく命をいただくのだから、最後の最後まで食べてあげたいのです。だから、この骨を煮込んで肉をほぐし、雑炊を作ります。

さらに言えば、この雑炊が、本当に美味しいのでみんなに食べてもらいたい、という思いもあります。


なぜ、ニワトリを〆る(殺す)イベントを行うのか?

やまさぁーべでこの体験を行う理由は…

「いただきます」「ごちそうさま」の意味を心から感じてもらうためです。

 

私たちが普段から食べているものは、野菜も肉も魚も、全て生き物です。

私たちは他の生き物の命をいただかずには生きていくことができません。

 

育ててくれた人に。

食材にまで処理してくれた人に。

料理してくれた人に。

食材になってくれた生き物の命に、自然のめぐみに。

 

みんなに感謝するから

「いただだきます」「ごちそうさま」

 

イベントに参加すれば、小さい子もきっと感じてくれると思います。

 

なお、これまで「命をいただく体験」に参加した人はたくさんいますが、その中に、ショックで当日の料理を食べられなかったとか、トラウマでお肉が食べられなくなった、という話はまだ聞いたことがありません。

 

ただ、今回のイベントで、そういう人が絶対に現れないかどうかは分かりません。

申し込む前に、よく考えてみてください。


申込フォーム

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