雪どけ

雪の少ない冬とはいえ、さすがに七軒地区は、つい先日も除雪機が出動していました。

3月に入り、降るよりも、溶けるほうが多くなりました。もみじの芽も微妙に赤くなってきました。


雪どけが進み、月布川のせせらぎが心地よく聞こえる中をぶらり……歩いてみると、ふきのとうがようやく芽を出し、福寿草もだいぶ咲き始めていました。長い冬を土の下で、じっと待つ健気な野草に、春の来ない冬はないし、止まない雨はないという前向きさを感じられました。

現在、騒がれているコロナウイルスも、今は辛抱しましょう。時が過ぎ、いつか必ず穏やかな日が訪れることを信じて、前に進みましょう。

七軒地区にも温かい春が近づいてます。!


ライター:もがみ