バス停

今日はやまさぁーべ近辺のバス停の紹介と、町営バスのお話です。


大江町内を走る町営バスは、車を運転しない町民の貴重な交通手段です。

私も一時期車がなくて、しばらくお世話になりました。

街場から山奥まで片道約30分の道のりを走る町営バスは、どこから乗ってどこで降りても一律100円!

しかも、バス停がないところでもバスが通る道であればどこからでも乗せてくれます(そのかわり運転手さんに気づいてもらうためにかなりオーバーな合図が必要(笑))。

本数は1~3時間に1本ですが、左沢線の発着を考慮した時刻表なので電車の乗り継ぎも不便しません。そんな町営バスは数年前に車体のリニューアルがあり、現在は町の園児が書いた絵がデザインされています。

 

※大江町観光物産協会さんのホームページに車体の写真があったので以下のURLからご覧いただけます。

http://oekanko.jp/index.php?page_id=0&block_id=444&active_action=journal_view_main_detail&key=jo8sgzoh0-444&post_id=260&comment_flag=1


そして下の写真左が「やまさぁーべ」のバス停。やまさぁーべをご利用のお客様は子のバス停で降りていただき、坂を登ればすぐやまさぁーべです。

そして右の写真は、「やまさぁーべ」の次のバス停「沢口」。

ログハウスの待合室があるバス停は町内でもここだけ。

実はこのログハウス、今から15年前に町の補助を得て地域の方が手づくりしたものです。

地元の小学校が廃校になり、街場の学校まで通う小学生が雨の中傘をさしてバスを待つ姿に胸をうたれ(胸が苦しくなり...)製作に至ったとか。

わたしもこのバス停で雨風しのがせていただいた身なので感謝感謝です。



ライター:野木