水生生物調査

お客様をご案内する下見で、あちこちのため池を調査しています。初めて行った池もいくつか。地元の方に教えていただいた、山の中の古ーい池の話。

スギ林の中にポツンとあるため池。昔はここから水をとって田んぼに使ったそうですが、今はほとんど使っていないようです。行ってみると一面に水草が。こんな池も初めて見ました。同じ種類の水草で覆われています。どうやらマツモではないかと思いますが、このテの植物は見分けが難しい。


水生昆虫を探すのが主な目的だったのですが、この池にいっぱいいたのはエビ。これもこの辺りではあまり多くは見かけない感じです。スジエビと思われますが…これまた淡水エビの仲間は見分けが難しく、もう少し確認が必要です。アカハライモリはいっぱいいるし、見分けに悩むことはありません。調査していて気づいたのは、水生昆虫が多い池はそれほど多くないということ。

何カ所か回った中で一番多かったのはどこかというと…やまさぁーべの田んぼの池でした(笑)それも圧倒的に。日当たり、水深や水草の生え具合、そして魚がいるかいないか。いろんな条件が関わってきそうですが、やっぱり農薬の影響って大きいのかもしれません。


ライター:佐々木