原木キノコ

やまさぁーべの裏山にキノコの原木を置いているので、育っているか確認してきました。まずは、2015年4月に菌ぶちしたシイタケとナメコを見に行きました。去年より出ている量が少ない気がしますが無事育っており、もう少しで食べ頃ですね。残念ながらカサが開いてしまったものは、スタッフがおいしくいただきます(笑)



お次は2016年の4月に菌ぶちをした、ムキタケとヒラタケ。両方ともすっごく美味しいキノコなのですが、ツキヨタケという毒キノコと間違えることの多い種類です。ちなみに山形県は、キノコ食中毒の発生件数が全国で一番多い県であり、県内の食中毒のほとんどがツキヨタケを間違えて食べてしまったことによるものだそうです。ツキヨタケは石づき(きのこの柄)を縦に裂くと、芯の部分に黒いシミがあるのが特徴ですが、しみが不鮮明な場合もあるので十分注意が必要です。


ライター:村中