田んぼの周りの花々

去年も田んぼを作ったエリア。今年は昨年より2枚田んぼを増やしました。毎年、田んぼが増えていきます。使われていなかった水路も補修して使用開始。だんだんと元あった田園風景が復活していきます。さて、今日はそんな田んぼの畔に咲くお花の話。


よく似た薄紫色のお花。実は別の種類。三つ葉の葉っぱ(この葉っぱは違う植物の葉ですが…)が写っている方がムラサキサギゴケ、ギザギザの葉っぱがある方がカキドオシという種類です。ムラサキサギゴケの方は、ハエドクソウ科というグループで、カキドオシはシソ科の植物。花は似ているけど全然違う系統ですね。カキドオシの方はハーブとして食用にできます。


そして白いスミレのお花畑。ニョイスミレという湿地性のスミレです。スミレの仲間では花が小さくまとまって咲くとカーペットを敷いたような感じになります。

どの花も、毎年、畔の管理として刈り取ってしまうのですが、それでも毎年花をつける強い植物です。いや、むしろ草刈りをしないと、他の背の高い草に負けてなくなってしまうかもしれません。里山の人の暮らしと共に生きている花たちです。

ライター:佐々木