鉱泉?

爆弾低気圧が山形の北側をかすめるように東に通り過ぎていきました。台風が最もいい例ですが、低気圧周辺では渦を巻くように風が吹くので通り過ぎる前と後では風向きが変わります。今回の場合、低気圧が接近中だった日中は南方向から風が入ったので気温が上がったようです。だから季節外れの雨。通り過ぎた現在は風向きが逆になって北風に変わってきます。西高東低冬型気圧配置。寒気団と相まって、これから大雪になりそうです。


さて、写真は何の変哲もないやまさぁーべの体育館。写真の右の方は除雪されて雪がなくなっています。2枚目の写真は、体育館裏で雪が溜まっている場所を別角度から撮った写真です。1枚目の写真では角度的に見えないのですが、雪が融けて砂利が露出している場所があります。なぜこんな写真をブログにご紹介したのか?

やまさぁーべ周辺の積雪は現在の所1m弱ぐらいです。この駐車場は除雪した雪の集積場でもあるので、深い所では2mぐらいの雪があります。にもかかわらず、この場所だけ雪がないんです。これは去年も一昨年も同じでした。表面を常時水が流れているわけではありません。どうやら、この場所だけ地温が高いようなのです。


地元の方に聞くと、昔から学校の裏あたりに鉱泉が出ていたそうです。その鉱泉をドラム缶に入れて温めてお風呂にしたこともあったのだとか。今と昔では校舎の位置関係などもまったく違っていて、現在はどこから鉱泉が出ているのかよくわからない状況です。でも、どうやらこの駐車場の下には鉱泉の水脈が浅い所で流れているようです。おもしろいですね~!どうにか利用できないものかなぁ。

ライター:佐々木

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コメント: 3
  • #1

    山ノ神 (水曜日, 10 1月 2018 13:38)

    昭和30年代、校舎の北西側に鈴木さんというお宅があり屋号で「湯ノ沢」と呼ばれていました。後に鈴木さん宅はブラジル移民で引っ越しましたが当時自然湧出する鉱泉を自家用風呂として利用していました。辺りは硫黄の匂いが立ち込め、冬はいつも湯気が立っていました。
    今でもグランドの下には鉱泉から流れ出る温水の通る「湯の沢」の暗渠があるはずです。館長さんのおっしゃるとおり鉱泉を消雪や暖房などに利用できたら冬の生活も一変しますね。

  • #2

    館長佐々木 (木曜日, 11 1月 2018 09:22)

    山ノ神さん
    コメントありがとうございます。屋号が湯ノ沢ですか!そのお話は初めて聞きました。
    おもしろいですね!沢はいくつか流れているので、そのうち温度計を持ってあちこちの水温を測ってみたいと思います。

  • #3

    山ノ神 (木曜日, 11 1月 2018 11:31)

    かつて鉱泉を源流とする「湯の沢」の流れはグランドの東縁を通り旧工藤さん邸から県道の暗渠を経て月布川に放流されていました。