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アマゴイルリトンボ

今年も田んぼをやっているエリア。今日は田んぼの管理作業を行いましたが、ついでに生きもの探しも。田んぼの昆虫の代表選手と言えばトンボです。



トンボは、田んぼの昆虫とはいっても、田んぼの中にくらすものもいれば、その周りの水路にすむものもいれば種類によってさまざまです。まずは、先日のブログでもご紹介したカワトンボ。田んぼの水路にいてひらひら飛んでいます。


お次はハラビロトンボ。黒っぽい方がオスで、黄色っぽい方がメスです。その名の通り、お腹のあたりが横に広がっています。メスの写真の方が分かりやすいかな。水草などの多い、比較的自然度の高い湿地にくらします。



そしてこのトンボが今日のブログの目玉。アマゴイルリトンボという種類です。青味が強い方がオス、少しくすんだ色をしている方がメスです。全長は4cmほどしかありませんし、体も細長いのであまり目立たない昆虫ですが、拡大してみるとオスの目などは大変美しい鮮やかな色をしています。

実はこのトンボ、全国5つの県の、しかも非常に限られた範囲でしか確認されていない珍しいトンボです。もちろん日本固有種です。なのに、今日は15分ぐらい間に10匹見つけました(笑)いる所にはいるもんです。

標本になってしまうとこの色は退色してしまうので、写真を撮るだけで楽しむのがおススメ♪ 貴重な生きもの、大切にしたいものです。


ライター:佐々木