作物たち

天気予報では雨でしたが、結局降りませんでしたね。でも湿度が高めなのか、アマガエルの鳴き声が聞こえました。先日植えた作物たちのその後。


トンネル栽培中の大根と白菜。大根の方は、タネをまいたのでもう少し大きくなたら間引き。白菜の方は苗からのスタートなのでこのまま。ぐんぐん育て~。

不織布のトンネルは結構効いていて、ほとんど虫食いはないです。でも、土に残っていたらしい根切り虫(カブラヤガ幼虫)がいたのか、株ごとダメになった白菜もいました。無農薬は難しい。



こちらは駐車場わきに植えたヒマワリです。3種類、品種を植えたので、遅咲きの種類はまだ花がついています。早咲きのものはもうタネになっていますね。これも作物と言えば作物。

 

ヒマワリのタネは欧米だとおつまみの定番です。

蛇足ですが、館長佐々木、子どもの頃、アメリカに住んでいた経験があります。ある日、学校の年中行事で「Sunflower seedを持ってくるように」と先生から言われました(多分、そう言われたと思います。英語で。)。このSunflowerがヒマワリだと分からず、庭の花壇に植えてあった花(flower)がちょうどタネになっていたのでそれをムシってビニール袋いっぱいに持っていきました。当然、みんなにすごく変な顔をされました。苦い思い出です。最近では日本でもヒマワリの種を食べる文化が浸透しつつありますが、約30年前の日本人の子どもにはカルチャーショックでした。

 

なお、やまさぁーべでは冬に野鳥のエサ台に置こうかと思って育てています。