大人も子どもも大満足の雪遊び  かんじきトレッキングとイグルー作り

今年度4回目のご利用のお客様が、豪雪地帯ならではのかんじきトレッキングとイグルーづくりを体験されに来られました。


到着後、まずはかんじきトレッキングに出発。

はき方と歩き方をレクチャーした後は、早速雪原にGO‼


と言ったものの慣れていないと当然こうなります(笑)

でも少し歩くとすぐに慣れて、走れようにもなるのでご安心を。


傾斜がある所では転がってみたり、雪を大満喫。いつも思うのですが、子どもだけでなく、大人も楽しめる雪ってすごいですね。

私も除雪や雪下ろしをして、毎日雪とたわむれていますが、未だににこうして雪遊びをしたら楽しくなるんですよね~。


雪遊びを挟みつつ、だんだんとかんじきにも慣れてきて起伏がある所でもスタスタと歩けるように。

慣れてきたら、自然観察をしながら散策します。


この日は風が強く、パウダースノーが舞い上がり、幻想的な風景を見る事もできました。

途中で簡易テント(ツェルト)をたてて休憩。


簡単に設置できるにもかかわらず、ツェルトの中はすっごく暖かいんですよね~。

雪を溶かしてココアを飲み、ホッと一息。

その後も自然散策を楽しみました。


2日目はイグルーづくり。イグルーとは雪をブロック状に固めて作るかまくらの事で、普通のかまくらより簡単にでき上ります。

ただ、雪質が悪いと作れないので、豪雪地帯の特権ですね。


積み上げていくとこんな感じ。


完成したのがこちら。

少し大きく作ったので、中は広々として快適でした。

イグルーの中で少し休憩してから、お次は昼食の準備に取り掛かります。


今回は、雪の上で外でお餅を焼いて

野菜やキノコが入った具沢山のお雑煮をいただきました♪

自分たちで作ったイグルーの中で食べる温かいものは最高ですね~。


おなかがいっぱいになった後は、そり滑りや、雪合戦などして楽しみました♪

ライター:村中