土壌生物調査でホタル発見

昨日から宿泊のガールスカウト山形。今日はやまさぁーべの体験プログラム土壌生物調査に挑戦です。

小雨が降る中、まずはやまさぁーべ裏の山で土壌を採集。まだ形の残っている落ち葉の層をめくり、分解し始めた落ち葉の層と分解が進んで土になった層、その間ぐらいの土がねらい目。移植ゴテで土を削るように採集します。

土を室内に持ち帰ってハンドソーティングという作業に入ります。バットの中に広げた土をピンセットで少しずつ崩して、中にいる生き物を探します。生き物を見つけた後は、ルーペでのぞいてみたり、大きな画面に映したりしてじっくり観察しました。

巻貝の仲間、トビムシ、ミミズ、ムカデ、ヤスデ、シミ、甲虫類の幼虫…いろんな生き物が見つかりました。


その中でも大物と、ちょっと珍しかったものをご紹介。まずはトウホクサンショウウオです。スカウトのリーダーさんが見つけてくれました。落ち葉の中にすんでいるので、これも広義の土壌生物です。これはハンドソーティングではなく、土壌集めの段階で見つけました。

そして、私も初めて見て感動したのがホタルのさなぎです。おそらく、オオオバボタルという種類で、有名なゲンジボタルやヘイケボタルと違い、陸生の種類です。ホタルの仲間は成虫になると光らなくなるものも多く、この種類はその典型。でもさなぎは…見事に光っていました。写真でもお尻の部分が黄色く光っているのがよく分かりますね。


ライター:佐々木