七軒母ちゃんになりました

今月より事務員として働くことになりました、野木桃子です。よろしくおねがいします。今日はちょこっと自己紹介をしたいと思います。実は、やまさぁーべのブログを書くのはこれが初めてではありません^^


大江町に住み始めて今年で5年目。大江町の地域おこし協力隊として着任し、ここ七軒地区を中心に活動していたときに数回だけやまさぁーべ便りを書かせていただいたことがありました。なので今日は久しぶりの投稿です(ブログの更新の仕方もすっかり忘れているくらいお久しぶりでした...)。

協力隊の頃は、山間地域の魅力を掘り起こしたり、発信したり、生業につなげてみたりといった活動をしていました。その一部をご紹介。これは、木こりが代表を務めるSo-tennen(そうてんねん)というグループで、「自然に寄り添う暮らし」を大切にした、ワークショップ(体験教室)や商品開発、木育などを行っています。わたしもスタッフの一人として現在も活動しています。

◆So-tennen  

http://so-tennen.jp/



林業つながりでもう一つ。林業女子会@山形というグループがあり、その事務局を務めていました。一言でいうと、森や自然、林業が好きな山形県内の女性たちの集まりで、山形の森林やそれをとりまく環境について理解を深め、未来にのこしたいと思える森づくりをしていこうと活動するグループです(少しわかりにくいでしょうか...笑)。具体的な活動としては、定例会を開いて勉強会やお茶会をしたり、森の達人の元へ課外授業に出かけたり、活動拠点となる森の整備をしていました。

◆林業女子会@山形(以下のページで紹介していただいています)

https://moriwaku.jp/activity/892/


それから多分活動の大部分を占めていたのが食の活動。山間地域に昔から伝わる郷土料理や保存食などをこの地域の魅力としてのこしていきたいと動いていました。のこしていくためには発信したり少なからず生業として成り立たせていくことも必要だろうということになり、地元の母ちゃんたちと立ち上げたのが「森の食堂-七軒物語-」。季節限定の食堂です。当時はたくさんの方に足を運んでいただき、七軒地区もにぎやかでした。



こんな感じで活動していたわけですが、3年の任期を終了した後に縁あり地元の方と結婚して、今年の春に七軒母ちゃんの仲間入りを果たしました。そしてまたまた縁ありやまさぁーべでスタッフとして働かせてもらうことになったのです。

実は子どもがまだ小さいため、子連れ出勤をさせてもらっています!時にはベビーベッドに寝かせ、時にはおんぶし、時にはおっぱいをあげたりおむつを替えたりしながら仕事をさせてもらっているという、働く母ちゃんにはなんともありがたい環境です。時短勤務で勤務日数も他のスタッフに比べて少なめにしてもらっているのですが、こんな働き方は私にとってもやまさぁーべにとっても初の試み。まだまだ母ちゃんとしてもスタッフとしても不慣れですが、やまさぁーべを拠点に大江町を楽しんでいただけるよう努めたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。


ライター:野木