アサツキ

道端に帰化植物のミチタネツケバナが咲いていました。田んぼや水辺などに咲いていることが多い在来種のタネツケバナに似ており、生育場所が畑や道端などといった乾いた場所に生える事からこの名前が付きました。



こちらはアサツキ。ネギに似た円柱形の細い葉があり、地中にはらっきょの形をした鱗茎があります。20~30株ほど集まって小さな群れができ、見つけるのも簡単です。アクはほとんどないので生で食べる事もできます。


ライター:村中