不耕起田んぼ冬の準備

今年から実験的に始めている耕さない田んぼ“不耕起田んぼ”。春、田植えの頃には草がたくさん生えてしまって大変な苦労をしました。温暖な埼玉県で行われている手法をそのまま試したのですが、寒冷な山形では工夫が必要なことが分かりました。そこで今日はそのための対策を始めてみました。

最近の田んぼはコンバインという機械で刈取り・脱穀を同時に行うため稲わらが残らないのですが、やまさぁーべの田んぼは自然乾燥なのでわらが残ります。これを田んぼに敷き詰めてみることにしました。理屈通りいけば、雪解け後に光が遮断されてある程度草が抑えられるはずです。加えて、冬季湛水といって冬も水を田んぼに張ることに。これも理屈通りいけば、今年問題になった乾燥地が好きな雑草を抑える効果と湿生の生き物にすみかを与える効果が見込めます。効果のほどを確かめる実験なので、わらは田んぼの半面だけ敷くことにしました。作業はまだ途中ですが、今から春が楽しみ♪


さて、これは何の足跡でしょう?

今日、作業していた別の田んぼで発見しました。川の方から山に向かってのびている、人間の足と同じぐらいの大きな足跡。

もちろん、クマさんです。爪痕までくっきり残っていましたから、昨日か今日か、ごく最近通ったようです。やっぱり人里にも降りてくるんですね~。

もうすぐ冬眠ですね。クマも春が待ち遠しい事でしょうね。

ライター:佐々木