草木染め

明日からご宿泊頂くお客様の体験プログラムで、今回は山に行こうとしていたのですが明日はあいにくの雨の模様・・・その為、雨天プログラムでご提案していた草木染めの準備をしました♪

草木染めとは、天然の植物を植物染料として染める方法。草木染めは奥が深く、使う植物や、植物の使う部分(葉っぱ、花等)によって色が変わるのはもちろんの事、作業工程にも色々な方法があり、少しのことで色が変わっていきます。今回はアメリカセンダングサを使い、染めてみました♪
まずは、ハンカチにタンパク質を添加します。今回は豆乳を使い、1時間ほど漬け込んだ後に乾燥させてアイロンがけをします♪漬け込んでいる間にアメリカセンダングサを採取してきます♪


アメリカセンダングサとは帰化植物で、道端や空き地などで生えるいわゆるひっつき虫です。それをハサミで細かくカットし、フードプロセッサーでもっと細かくしていきます。その後ネットに入れ、煮出していきます。

 


煮出している間に、アイロンがけが終わったハンカチを輪ゴムや割りばしなどで縛り、煮出した鍋にハンカチを投入。ただハンカチを煮込むだけではうまく染まらず、媒染と呼ばれる工程(今回はアルミ媒染でミョウバンを使用)を交互に繰り返します。媒染は色落ちを防ぎ繊維に色を定着、化学反応による発色効果などがあります。
 媒染と煮込むのを2~3回繰り返した後は、薪を燃した後の灰を水につけアルカリ抽出をした液体にハンカチを漬けます。写真の色の違いわかりますか?液体に漬けた瞬間鮮やかになりました♪


完成品(館長作)
今回はすべてアルカリ化せずに部分的にしてみました♪

おまけ
昨日見つけたモモンガ!!実は完全夜行性な為、日中に見れる事はすごく珍しいんです♪
巣に天敵でも現れて逃げてきたのかな?
その後も、やまさぁーべの屋根からモモンガが2頭出て来て滑空。モモンガがいる痕跡はあったのでいるとは思っていましたが、1日で3頭も見れるとは!!今後お見せできるように行動パターンを把握するために、モモンガの調査をしていきたいと思います♪

ライター:村中