ヤマアカガエル

やっと春らしい陽気になってきました。今日は10℃ぐらいまで上がったでしょうか。やまさぁーべ近くの池に

行ってみると…。

たくさんのカエルたちが池の水面に浮いていました。頬を膨らませてクククク…と鳴いているものもいます。ヤマアカガエルという種類で、この辺りのカエルの中では最も早い時期に卵を産みます。


下の写真、泥をかぶって茶色くなっている方は、産卵から数日経過した卵塊です。一方、水面からつぶつぶが出てしまうぐらい弾力があって透明な方の卵塊は、おそらく昨夜産み落とされたものです。

 

カエルの卵は、産み落とされた瞬間は透明部分がなく黒いツブツブだけが集まったような見た目です。ちょうどキャビアみたいな感じ。でも時間が経つにつれて水を吸って透明部分ができてきて、よく見るこんな質感になります。


すぐ近くの別の池には、白い塊を発見。こちらはクロサンショウウオの卵嚢です。絶滅が心配される希少な生きものです。

 

実は、私、もともとカエルやらヘビが大好きで、学生時代はそれを専門に研究していました。

ん~!実に楽しい季節がやってきました♪

ライター:佐々木

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コメント: 2
  • #1

    いなかっぺ (火曜日, 04 4月 2017 22:22)

    やまさーべ裏手のくぼ地はかつて「湯の沢」と呼ばれ
    冬でも湯気が立ち込めて温泉がフツフツと湧出していました。
    今でも地中深く掘れば温泉が出ると思いますよ。
    多分カエルたちは池の温かいことを知っているのでしょうね。
    極楽!極楽!

  • #2

    館長佐々木 (水曜日, 05 4月 2017 20:53)

    いなかっぺさん
    コメントありがとうございます。
    湯の沢の周りは今年も雪が積もりませんでした。沢の周りだけでなく、駐車場の一部にも雪が積もらない場所があり、地下水として鉱泉が流れているに違いない、と感じています。
    カエルたちは…多分温泉成分は苦手なので…薄まった場所を選んで産卵しているかもしれません。温泉に浸かっているカエルなんて、想像すると可愛らしいですけどね♪