青苧の体験プログラム

一昨日から来てくれていたガールスカウト山形2・3・10団の皆さん。初日はリーダー(大人)とレンジャー(高校生)だけ泊まってテント設営の訓練。二日目の昨日は、ブラウニー(小学校低学年)とジュニア(小学校高学年)も合流してリバートレッキングやナイトウォーク。そして最終日の今日は、町内の十八歳地区にある小倉交流館で青苧の体験プログラムをしました。


今日のプログラムには、保護者の皆さんも参加してサポートしてもらいました。青苧は、大江町のかつての名産品。背の高い青苧(標準和名:カラムシ)という草の茎から皮を剥がし、そこから繊維をとった、というものです。現在はその分化も衰退しました。


木の板の上に置いたかを金属のヘラでこすると、白い繊維が出てきます。



昼食は、青苧のペーストを練り込んだ「真麻うどん」で作った冷静パスタです。

さて、これが職人さんが綯った(青苧の紐)。これにビーズを通してストラップを作ります。


思い思いにストラップを作りました。Facebookに写真をたくさん載せています。ご覧ください。