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春と勘違い

今日は朝から雨が降りました。雪ではなく雨が降るということは、気温が高いという事。気温が高いということは…虫たちも動き出します。今日はちょっと早とちりしてしまった虫たちのお話。

暖かいと言っても、やまさぁーべの周りにはまだ雪がいっぱいです。でも気温が上がってしまうと、校舎の隙間で越冬していた虫たちは春が来たと勘違いしてしまうようです。出てきて飛び出したはいいけど、雪の上に落ちてしまったので、また冷たくなって動けない…。でも凍る程ではないからちゃんと生きています。まず見つけたのはクサギカメムシ。この辺りでは特に目につくカメムシです。

そして多かったのはテントウムシの仲間。これはカメノコテントウという種類で、日本一大きなテントウムシ。比較対象を撮影するのを忘れてしまったのですが、大きいものでは体長13mmほど。ちなみにこの後紹介するナミテントウは一番よく目にする種類ですが5~8mm程度です。

さて、下には4枚のテントウムシの写真。模様がみんな違いますが、全部同じ種類。これだけ違うと、にわかには信じられませんね。ナミテントウという種類です。模様は遺伝的に決められていて、親の組み合わせが変わると、子の模様も変わります。