やまさぁーべ便り 2015年10月

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平成27年10月31日(土)Shake Lab 1st. day

・大江町の博覧会Shake Lab 2015の初日が開催されました。小雨が降る中でしたが、たくさんのお客さんが遊びに来てくれました。ライブ会場では大江のご当地ヒーローが登場。大いに盛り上がりました。日本酒の試飲会で気持ちよくなった方、誰にも怒られない落書きを楽しんだ子どもたち、美味しい野菜や乾物を買って帰ったご家族…。それぞれのスタイルで「大江町の魅力」を楽しみました。大江っていいところだ♪ 明日は9:00~16:00の開催です。ぜひ!!

・写真はやまさぁーべブースで生きものと遊ぶ子どもたち。

・今日の写真をFacebookにもUPしました。見てね~!


平成27年10月30日(金)明日はいよいよShake Lab!

・明日、明後日はいよいよShake Lab 2015!このイベントは、テルメ柏陵(左沢)、小倉交流館(十八歳)、やまさぁーべ(柳川)の3施設で同時に開催される大江町をテーマにした博覧会です。大江町にゆかりのある36の団体・個人が様々なブース出展を行います。ワークショップ、展示、上映会、バンドのライブや講演会などなど…盛りだくさんの内容。10/31は13~20時、11/1は9~16時が開催時間です。

・写真は苦労して作ったやまさぁーべブース。元々は理科準備室だった場所を改造してカエルやサンショウウオ、ヘビや川魚など色んな生きものを飼育展示しています。もちろん、全て大江町内で捕まえたものです。ぜひ見に来てください♪


平成27年10月29日(木)卒業生の思い出

・やまさぁーべの前身である旧七軒西小学校は平成7年に現在の校舎に建て替えられました。卒業生の方がくると、毎回盛り上がるのが2階のジオラマ(写真)。当時の子どもたちが建て替えられる前の旧校舎の模型を記念に作ったそうです。今日もフラッと立ち寄ってくれた女性3人組の卒業生が「そうだったそうだった!ここに桜があった!」なんて大いに盛り上がっていました。ちょっと羨ましい(笑)

・柳川近辺ではこれまでSoftbankの携帯電話が圏外でした…。でも朗報です!! 本日、アンテナ工事が終了して使えるようになりました! とは言ってもやまさぁーべの建物の中だけですが…。でも使えるのと使えないのとでは全然違いますよね♪ ちなみにやまさぁーべではWifiも飛んでます。こういうインフラ整備って大事です。


平成27年10月27日(火)図鑑

・やまさぁーべの前を流れる月布川(つきぬのがわ)。上流には紅葉の名所として人気の神通峡(じんつうきょう)があります。この神通峡周辺とやまさぁーべ周辺では川底の砂の性質が全く違います。やまさぁーべの前はシルト岩という粘度と砂の間ぐらいの粒が集まってできた茶色い岩が多く、川の中を歩くと川底の堆積物が舞い上がって濁ります。一方で神通峡周辺では花崗岩(かこうがん)が多く、砂粒が大きくて白く、歩いてもあまり濁りません。同じ川で、そんなに距離も離れていないのに、こんなに性質の違う地質になっているのは面白いです。

・今日は趣向を変えて館長おススメの図鑑をご紹介♪ 生きものの図鑑は専門的なものになると10万円を超えるようなものも普通にあります。野外で持ち歩けるハンディータイプでも3000~4000円ぐらいが一般的。そんな中、文一総合出版の「ハンドブックシリーズ」はとってもお勧めです。価格は1200~1700円程度とお手頃。細かいテーマに分かれているので、薄い本の割に内容も充実。このテーマ設定が、かゆい所に手が届くというか、絶妙なんです(笑)書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください(^o^)

・☆お知らせ☆明日は休館日です。


平成27年10月26日(月)ShakeLab準備 その2

・昨日の記事でも紹介したShakeLab(詳細は→コチラ)。今日も準備準備。昨日までは主に爬虫類や両生類を集めていましたが、今日は魚を集めました。大江町内各所で9種類の魚を捕獲(写真)。もう少し集めて水槽内をカッコよくレイアウトしなければ♪

・月布川の下流の方では、シロザケの遡上が見られました。大きな体でしぶきを飛ばしながら進む姿は豪快です。でも体はあちこち傷だらけ。すでに力尽きているものもいました。頑張れ!と声をかけずにはいられません。地元の方によると、やまさぁーべの近くまでは登ってこないとのことですが…いつか登ってこれるような川にしていきたいなぁ。


平成27年10月25日(日)ShakeLab準備

・昨日はとっても暖かかったのですが…今日は寒気が入り込んでとっても寒い一日。身震いするような冷たい風が吹き続く一日となりました。

・昨夜閉館後の話になります。そう。暖かかったんです。そして雨が降ったんです。これは絶対出る! と車を走らせると、やっぱりいるいる♪ カエルやサンショウウオが路上でたくさん歩いていました。週末のShakeLab(詳細は→コチラ)ではやまさぁーべも「大江町の生きもの」と題したブースを出展します。そこで行う生体飼育展示のため、生きものをいろいろ捕まえて来ました。今のところ12~13種ぐらい。いくつかの水槽が並んだミニ水族館のような雰囲気のものを作ろうと思っています。写真には7匹のサンショウウオが写っています。少し小さめの個体が2匹いるのが分かりますか?これがトウホクサンショウウオで、残りがクロサンショウウオです。近くでよーく見ると大きさ以外にも違いが分かります。10/31、11/1はぜひ足を運んでください!


平成27年10月24日(土)So-tennnenコンペ

・県産材を使用したカホン(木製打楽器)やクロモジのエッセンシャルオイルなど、山のめぐみをオシャレに地産地消する提案を発信し続けるグループSo-tennnen。今日は山形県産の木を使った新商品のデザインコンペディションの審査会が開催されました。ちらっと見学させてもらいましたが、ぶっ飛んだ(笑)面白いアイデアがいっぱい! 応募総数は90件以上の中から各部門ごとの最優秀作品が決まったようです。結果はSo-tennnenのHPまたはFacebookにて明日公開♪ 乞うご期待!


平成27年10月23日(金)錦の森

・昨日の記事で、林の中から見た方がキレイかな~なんてことを書きましたので、午前中行ってみました。やっぱりね。錦の森とはこのことです。寝っ転がって魚眼レンズで真上を撮ってみました(写真)。赤く見えるのはヤマモミジやハウチワカエデ。コシアブラの透き通るような黄色や、ヤマウルシの紫がかった赤もよかったです。

・冬鳥の代表、ジョウビタキを今季初確認。越冬のため、北の国から海を渡って飛んできます。オレンジ色のキレイな鳥です。紅葉をバックに写真を撮ってみたいな~。


平成27年10月22日(木)紅葉し始めた裏山

・今日の写真はやまさぁーべの裏山です。全体にはまだ緑色が多いのですが、一部色づいてきている木もあるのが分かるでしょうか。緑色に見える背の高い木の多くはコナラの木。季節が進むと黄~オレンジ色になります。今、赤や黄色に見えている木の多くは背の低いカエデの木などです。おそらく、林の中から見る方がこの時期はきれいなのだろうな~と思います。明日あたり、ちょっと山に入って見ようかな♪

・お知らせです。大江町の博覧会 SHAKE LAB(シェイクラボ)2015が10/31~11/1に開催されます。会場はやまさぁーべの他、テルメ柏陵と小倉交流館。複数会場を舞台に、いろいろな展示やワークショップが開催されます。もちろん、やまさぁーべとしてもブースを出展します!詳しくは→コチラ


平成27年10月20日(火)ぽかぽか図書室

・やまさぁーべの2階にある教室前の広場(写真)。現在はワークスペースとして活用されていますが、元々は小学校の図書室として使用されていました。写真の奥に見える本棚は、その図書室の一部です。

・しかもこのワークスペース、実は床暖房が施されているのです。冬、休み時間に子どもたちが床暖房でぽかぽかしながら本を読んでいたと思うと、なんだかほっこりしますね。


平成27年10月19日(月)春の花?スミレ

・田んぼのあぜ道にタチツボスミレの花を見つけました。春を代表する花です…。といっても今は10月。このように、季節はずれな時期に花が咲くことを“返り咲き”と呼びます。実は、スミレの仲間は春には花びらが開く“開放花(いわゆる普通の花)”を付けるのですが、その後は花びらが開かない“閉鎖花”をつけます。つまり、形は違えど花は春から秋にかけてずっと咲いていることになります。気温などの影響で「やった~春だ~!」と勘違いすると閉鎖花が解放花になってしまうようです。残念!春はあと半年先だ!


平成27年10月18日(日)弘前学院聖愛高等学校吹奏楽部

・山形県天童市で開催される全日本マーチングコンテスト東北大会に出場するため、弘前学院聖愛高校吹奏楽部の皆さんが昨日から泊まりに来てくれました。練習風景を見学させてもらいましたが、一糸乱れぬ隊形と迫力の音圧に感動してしまいました。今日の夕方が本番といってましたが、どうだったかな…? きっといい結果になっているはず!!

・あんまり感動したので練習風景をFacebookにUPしました。動画だと迫力が伝わりませんが雰囲気だけでも…。


平成27年10月17日(土)マムシグサ

・やまさぁーべの昇降口前には、鉢植えの植物を飾っています。夏から置いてあったマムシグサは花が終わって緑色の実になっていましたが、最近は熟して真っ赤に色づきました(写真)。すごいネーミングですよね。茎のまだら模様がヘビのマムシに似ているとのことで名前がつきました。サトイモの仲間ですが食べたら大変! 毒があります。

・マムシグサほどではありませんが、山の木々もだいぶ色づいてきました。一日の最低気温が5~6℃を下回るようになるとグッと色づくとのこと。一昨日の最低気温は1℃ですからね。紅葉が進むわけです。


平成27年10月16日(金)美しい蛾~ヒメヤママユ~

・昨日から開催されていた七軒映画祭。只今18:00ですが、これからメインイベントのデノクとガレンの上映、及び監督の講演会が行われます!

10/4の記事で、美しいガのお話をご紹介しました。今日、昇降口のライトに飛んできていたのでパシャリ♪ ヒメヤママユという大型のガです。ん~やっぱりキレイ。この仲間は野蚕とも呼ばれ、まゆからは絹がとれます。カイコと違って飼育が難しい為、野蚕の生糸は超高級品です。


平成27年10月15日(木)七軒映画祭

・山形国際ドキュメンタリー映画祭2015の特別上映企画、七軒映画祭の初日が開催されました。メイン上映作品「デノクとガレン」の監督であるドゥウィ・スジャンティ・ヌグラヘニ氏もご宿泊の予定。明日19:00からこの作品の上映と監督の講演会を行う予定です。

・明日の映画祭の開催時間は14:00~21:00。この間に、「デノクとガレン」以外にも離解(監督:金行征)、在来作物で味覚のレッスン(監督:渡辺智史)、おこんじょうるり(監督:岡本忠成)、草原の子テングリ(原案:手塚治虫、演出・作画監督:大塚康生)が上映される予定です。


平成27年10月13日(火)くるみの殻割り&殻あそび

・2階の教室でくるみの殻割りを行いました。中身を取った後の殻は断面をやすりで磨いて平らにし、スタンプにしました。クルミの殻スタンプで秋模様の便箋ができました!(写真)葉っぱや木の実を使って季節ごとの便箋を作るのも楽しそうです。

・10/15(木),16(金)にやまさぁーべで七軒映画祭が行われます。ここ、七軒地区の山ぶどうやくるみを使ったお茶菓子をご用意してお待ちしていますので、ぜひ遊びに来てください♪


平成27年10月12日(月祝)イベント「そばの収穫からそば打ちまで」第1回

イベント「そばの収穫からそば打ちまで」の第1回を開催!今日はやまさぁーべから車で少し移動した畑で刈取りの作業。刈り取ったそばは、やまさぁーべのグラウンドに移動してはぜ掛けにしました(写真)。これで次回のイベントまで乾燥させます。別に用意したそば粉でそば打ちもしましたよ。自分で作ったお昼ご飯は最高のお味でした。Facebookで写真をたくさんご紹介していますのでご覧ください。

・そばイベントの一方で、週末に開催される七軒映画祭の準備としてクルミ割りの作業を行いました。明日も11:30〜16:00にやりますので、参加者を募集(無料)しています!詳しくは→コチラ


平成27年10月11日(日)ふっくら膨らんだエナガ

・朝から雨がしとしと寒~い一日。ケヤキの木のあたりが騒がしかったので目をやると、エナガ(写真)とコゲラの昆群がやってきていました。エナガのお目当てはケヤキのタネ。羽を立てて体を膨らませ、寒そうに、でも一生懸命についばんでいました。

・今月15日(木)、16日(金)はやまさぁーべで七軒映画祭が開催されます(入場無料)。山形国際ドキュメンタリー映画祭2015の特別上映企画です。館長個人的なおすすめは「草原の子テングリ」。漫画の神様手塚治虫と、「カリオストロの城」を手掛けた大塚康生、そして若き日の宮崎駿も製作に携わった貴重な作品です。ジブリ映画ファン必見の“幻のアニメ”です!


平成27年10月10日(土)山のめぐみでかんじき作り

・昨日の記事では、山からいろいろ材料をとってきてリースを作ったお話をしました。今日は、同じときに採ってきた材料でかんじきを作ってみました。まだ途中ですが。材料はウリハダカエデの枝。雪に耐えられるよう、曲がりやすくしなやかな材質の木です。とはいえ、見よう見まねで曲げたので、あまりいい出来とは…。プログラムに昇華すするためにはもう少し工夫が必要です(笑)


平成27年10月9日(金)山のめぐみでリース作り

・12日(月・祝)に開催予定のそば打ちイベント。そば畑の様子を見に行ってきました。いい具合に実ってる♪ 製粉所の社長さんにも見ていただきましたがお墨付きをいただきました。この回はもう締め切ってしまいましたが、第2回、3回はまだ募集中です。

・本日の写真は気の早いクリスマスリース。材料は、ツルがヤマブドウ、飾りつけはススキの穂、ヤマブドウの葉、赤い実がナナカマド、黒い実がシオデ、緑色に見えるのがツノハシバミの実です。リースの前にジャック・オー・ランタンだったかなぁ。


平成27年10月8日(木)光林会ワークショップ開催

・台風23号接近…といっても北海道の北東の海上を抜けていったわけですが、それでも超大型の台風とのことでこの辺りにもかなりの強風が吹きました。

・林業振興を進める団体“大江町光林会”と国・県・町の行政関係者の皆さんが集まって「30年後の大江町の森林・林業の姿を描こう!」と題したワークショップが開催されました。30年後の大江町の姿、夢を皆さんで考え、実現するためにはどうすればいいのか、具体策に落とし込んでいく作業。この記事を更新している現在はまだ議論の真っ最中なので、残念ながら結論はご紹介できません。でも、ポストイットに書かれた皆さんのご意見を読んでいるだけでも、あ~みんな山が好きなんだな~ということだけはひしひしと伝わってきました♪


平成27年10月6日(火)燃えるような赤~ハウチワカエデ~

・やまさぁーべ裏の山を登ってみました。尾根沿いにはコナラやミズナラの木に混じってカエデも何種類か生えています。まだまだ紅葉には早いのですが、気の早いハウチワカエデが一枝だけ真っ赤に色づいていました(写真)。

・山登りの途中、ヒガラやゴジュウカラが樹冠で騒がしく飛び回っていました。足元には動物の糞の山を発見。ニホンカモシカの溜め糞です。おお~、ここは彼らのテリトリーか…と思った矢先、20mほど先に大きな警戒声をあげながら走り去るカモシカの後ろ姿。脅かしてごめんね~。

・☆お知らせ☆明日は休館日です。


平成27年10月5日(月)秋の植物

・急に寒くなってきました。朝の最低気温は5℃を下回ることも。周りでも、ストーブを出す家庭が増えてきています。灯油ストーブが多い山形県ですが、最近は薪ストーブを使うご家庭も増えてきています。やまさぁーべでも、もうすぐ食堂に薪ストーブが設置されます。楽しみです。

・やまさぁーべ駐車場前の斜面(元七軒西小のスキー場跡)には、いろいろな種類の植物が生えています。花がほとんど散ってしまいましたが、この植物はシソ科の“カメバヒキオコシ”(細かくは日本海側の変種でタイリンヤマハッカ)と呼ばれています。名前の由来は諸説ありますが、葉っぱが亀の尻尾に似ていることから名づけられたそうです。


平成27年10月4日(日)木つかってっか大江

・昨日から開催されていたイベント「木つかってっか大江」。今朝やまさぁーべを出発して、近くの山で研修会を行いました。山梨県道志村で導入されているマッシュプーリー搬送システムという方法を実演したとのこと。自伐林業(山を持っている人が、伐採~搬出~出荷を自力でやること)が進んで、荒れたスギ林に光が入るといいですね。

・昨日の夜、昇降口の明かりに誘われてやってきた大きなガが今朝もまだドアにとまっていました。黄色くてモフモフの毛が生えたモスラのようなガ。近く、写真でご紹介したいと思います。ガは嫌われがちですが…私は美しいと思います。そもそも、チョウとガの間で生物学的に明確な境目はないのだそうです。


平成27年10月3日(土)森の宝石~クサギの実~

クサギの実

・グラウンドの端、山際には秋のカラフルな木の実がなっています。ひときわ目を引くのは真っ青な実にピンク色の襟巻をしたクサギの実(写真)。自然の中で最も目立つ色は青と言われているので、鳥に見つけてもらってタネを遠くに運ぶ作戦なのでしょう。この実で染物をすると綺麗な空色に染まるとのこと。いつかチャレンジしてみたいものです。

・本日は大江町沢口区若者会主催のイベント「木つかってっか大江」の懇親会が催されています。明日は山に入って、伐採木の新しい搬出方法の研修会を行うとのこと。皆さん、林業の話を肴に大いに盛り上がっています♪


平成27年10月2日(金)ホコリタケ

ホコリタケ

・爆弾低気圧が山形付近を通過。午前中は台風並みの風が吹いて枝や葉っぱが散乱。掃除に手間取りました。午後は青空も出たのでちょっと山の中に入ってみました。しっとりした足元にたくさん生えていたのはホコリタケというきのこ(写真)。頭の部分が2~3cmぐらいのきのこです。指でつつくと、てっぺんに空いた穴からホコリ(胞子)がポフッっと吹き出てきます。

・本郷地区の農家さんから商品にならない傷アリの桃を大量にいただきました。そこでスタッフはせっせとコンポート作り。お客様のお茶菓子にサービスする予定です♪


平成27年10月1日(木)輝くキトンボ

キトンボのペア

・やまさぁーべの前を流れる月布川(つきぬのがわ)沿いには水田が点在しています。最近は少なくなった杭掛けで刈り取った稲穂を干している光景も見られる場所です。さて、農家の方が稲刈りをしている周りには赤とんぼがたくさん飛んでいます。一般に「赤とんぼ」とは、「アカネ属」というグループに含まれるトンボの総称です。赤とんぼにも実はいろいろな種類がいて、ここではアキアカネ、ナツアカネ、マユタテアカネ、ミヤマアカネ、ノシメトンボなどが見られます。そして嬉しかった今日の発見はキトンボ(写真)です。翅の体側半分が半透明の黄色をした赤とんぼで、晴れた日に飛ぶとキラキラと黄金に輝き、明らかに他の赤とんぼと違う色に見えます。東京、神奈川、千葉ではすでに絶滅。東北でも宮城や岩手では絶滅が心配されている珍しい種類です。写真のペアは、前の赤い色をした個体がオス、後ろがメスです。オスの方は左の前翅がちぎれてます。一生懸命生きた証ですね。もうひと踏ん張りして、無事に命をつないでほしいです。


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